誰に相談しますか?
夫婦の悩みの相談は、親しい友達や自分の家族にもなかなかしにくいものです。
それは、少なからずとも、相手のことを悪く言わなければならないからです。
自分が決めた、一生の伴侶のことを悪く言うのは、「その相手を選んだ自分が悪い」と言われたくないというのがあります。
親の反対を押し切った結婚の場合など、なおさら家族には言いにくいですよね。
また、この悩みは一時的なものかと、自分の感情を抑えている場合があります。
もし夫婦の間が元通りになったときを考えると、たとえ親しい友達でも、結婚相手の欠点を教えてしまったことを後悔するかも知れないという思いもあります。
すべてをさらけだせるほど、仲の良いお友達なら良いかも知れませんが、だいたいの女性は、夫婦の事情は言いにくいものです。
相談して傷ついてしまったいけない例
「誰にも言わないでね」と信頼して相談した友人が、夫の浮気や借金のことを他の友人に話してしまい、うわさが広まってしまったという話は良く聞きます。
こうなると、夫婦の悩みの他に、友人を一人失う苦しみが重なってしまうことになります。
また、夫の親友に、夫の浮気相手のことを聞き出したくなることがあります。
会って相談するうちに、ついつい、つらい気持ちも話してしまいがちです。
それを誤解され、恋愛感情を持たれて困ったという例もあります。
第三者としての相談者
「今の気持ちを誰かに話したい。」
「でも誰にも秘密にしたい。」
「一度、相談してみようかな」
と思われた方は、こちらの
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